ゴルフレッスンの秘密を探して

できるだけスクエアフェースのものを選ぶようにして下さい。 HWプロモデルはやはり上級者にしか使えないのか?一般的に多くのクラブメーカーは、プロ・上級者向けモデルとアベレージゴルファー向けモデルの2つに分けて開発します。
実際ブランド名や品番ではっきりターゲットが分かれています。 特にツアープロとの用具使用契約があるメーカーは、プロ・上級者モデルはターゲットを絞って開発した方がやりやすいということもあります。
一方、米国では、男子のツアープロの使用や使用率が一般ゴルファーの購買動機に強く影響しますので、クラブメーカーは必ずどの新製品でもツアープロの使用の可能性を考えます。 従って、米国モデルの方がプロからアベレージゴルファーまで同じモデルが使われることが多いのです。
たとえばタイトリストの905シリーズ、キャロウェイのFT3、テーラーメイドのr7クワッド、ピンのG2や最新のG5といったドライバーなどはこれに当たります。 各メーカーのプロモデルは、ヘッドの形状など感性の世界と、重心位置や慣性モーメントなどの技術的な世界において、その会社の持てる力の全てが表現されていると言っても過言ではありません。
つまり、そのメーカーのプロ・上級者向けのハイエンド商品を見れば、どんな開発者がいて、どんな技術力を持っているか全て分かってしまいます。 ですから、もしプロモデルを使える、また使おうとするならは、実はユーザーにとっては最も肝の部分を味わうことができるのです。
プロモデルには市販に至るまで、多くの試作品に費やした時間とコストがかなりかかっていることを敢えてお伝えしておきます。 では、アベレージゴルファーにはプロモデルは使えないのでしょうか。
そんなことはありません。 最近ではツアープロの方もアベレージを上げるためにやさしい道具を使おうとしており、プロモデルも以前よりやさしさも考慮されるようになっています。
確かにメーカーの宣伝には男子のツアープロが使われ、イメージだけでも難しく感じてしまいます。 また、プロモデルといえば小さな体積のドライバーであったり、ヘッドの小さなマッスルバックアイアンであったりするので無理もないかも知れません。
しかし、プロモデルのドライバーにも非常にバランスの取れた設計がされているものが多くありますし、低重心にできていて飛距離の出るものがあります。 意外と思われるかも知れませんが、アイアンではプロモデルの方が低重心のものが多く、アベレージゴルファー向けモデルの方が高重心であったりするのです。
さらに、プロモデルは軟鉄鍛造製のものが多く、打感は軟らかく、芯を食った時の感触は何とも言えないものがあります。 ロフトやライの微調整も容易ですので、細かいフィッティングもしやすいのです。

私がプロモデルをお勧めする理由は、まずメーカーとしてクラブを市販するまでによく吟味されていること、製造精度についてもよく注意が払われているからです。 装着されるシャフトにもかなり気配りされているというメリットもあります。
では、プロモデルとアベレージゴルファー向けのモデルとの大きな違いは何でしょう。 まず、ドライバーはプロモデルの方が体積が小さくなっています。
プロモデルにはベストな設計が求められるので、フルチタンヘッドであれば少し小さめの方がヘッド重量に余裕ができ、より良く微調整しやすいからです。 アベレージゴルファー向けのドライバーの特徴は、ライ角度が5番アイアンと同じくらい超アップライトで、強めのフックフェースであるとい、つことです。
プロ・上級者にとっては、構えた段階で球がつかまりすぎる感じがして、スクエアにアドレスしにくくなっています。 プロモデルでは5番アイアンのロフトが幻度で、ピッチングウエッジのロフトは必1幻度になっています。
ショートアイアンで飛びすぎると、スコアメークはとても難しくなります。 フェアウェイウッドはフェース角度が遣うものが多い。
アベレージゴルファー向けのものは、やはり強めのフックフェースとライ角がアップライトになっており、球をつかまえやすく設計されています。 一方、プロモデルはスクエアフェースもしくは軽いオープンフェースになっており、ロフトの多いフェアウェイウッドでの球のつかまりすぎを抑えるよう設計されています。

このようにプロモデルとアベレージゴルファー向けのモデルとでは設計思想がはっきり違いますが、前向きなゴルファーであれば一度プロモデルを見直してもよいと思いますドライバーの球筋を変えるにはこれまでの説明でかなりご理解頂いているとは思いますが、一般にヘッド体積が大きいと、ネック軸回りの慣性モーメントも大きくなり、フェースの聞き閉じの動きがゆっくりになります。 従って、最近の大容量ヘッドのドライバーはフックフェースにして、しかもライ角をアッ。
フライトにすることで、振り遅れた場合でもインパクトでフェースをスクエアに戻しやすいように配慮してあります。 しかし、それらはスライスの弾道を矯正できるほどではありません。
インパクトでフェースが聞きやすいスライサーにとっては、年々大きくなるヘッドはインパクトでスクエアに戻しにくく、さらにスライスしやすい可能性があります。 ですから、大容量のドライバーをそのまま使うのではなく、少しでもスライスしにくいようにヘッド性能をチューニングする方法も知っておくと、ゴルフの楽しみ方も増えると思います。
そもそも、スライスは一番長いクラブ、つまりドライバーほど出やすいものです。 ということは、ロフト角とクラブ長さに関係がありますので、これらを調整すれば有効的なはずです。
実はヘッドが同じでもシャフトの入れ方でロフト角は変えられるのですが、チューニング難易度が高いので、ここでは比較的簡単な長さの調整と鉛を貼ることによるヘッド重量増加の方法で考えてみることにします。 まず、シャフトの後端部で長さを半円ンほど短くします。
クラブの長さが短くなればミート率は上がりますし、幸いスウィングウェイトが3ポイントも軽くなってくれます。 ヘッドの返りを良くするにはネック軸回りの慣性モーメントを小さくすることですが、これには重心距離を短くする必要があります。
従って、クラブを半弓短くして得られた余裕の重量5匂を市販の鉛の薄い板を使って、ヘッドのヒール端に貼れば重心距離が少し短くでき、ヘッドのネック軸周りの慣性モーメントを小さくすることができます。 鉛を貼るという意味は、ヘッドのある場所の重さを増やすことで重量配分を変えるということです。

さて、次に鉛を貼る場所ですが、スライスを抑えようとする場合は重心距離が短くなる位置、つまりネックに近いヒールの端に鉛を貼ると前に述べました。 では反対にフックを抑えようとする場合はどこに鉛を貼ればいいのでしょうか。
フックが強いということは、インパクトでフェースが返りすぎるのが原因なので、ヘッドの返りを遅くしてやれば良いのです。 それにはスライスを抑える場合とは逆に、ヘッドのトウの端の部分に鉛を貼れば良いということです。
そうすれば重心距離を長くするのに効果があり、ネック軸回りの慣性モーメントが大きくなってインパクトでフェースが返りにくくなるからです。

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